知らぬが仏
知らぬが仏(しらぬがほとけ) の使い道は、
知らないほうが心穏やかでいられる事柄について語るときです。
意味
本来は、
👉 余計なことを知らなければ、悩みや怒りを抱かずに済む
👉 真実を知ることで不幸になる場合もある
という、人の心のあり方を説いたことわざです。
「仏」は悟って安らかな存在のたとえ。
使う場面・例文
① 真実を伏せる/伏せられている状況
「裏事情を知ったら腹が立つだろう。知らぬが仏だよ。」
「本人には言わないでおこう。知らぬが仏だから。」
② 恋愛・人間関係(かなり定番)
「過去のことまで聞く必要はない。知らぬが仏だ。」
「あの噂、彼女の耳に入らないほうがいい。知らぬが仏だから。」
③ 失敗・ミス・不都合な真実
「原因を深掘りしたら責任問題になる。知らぬが仏で進めよう。」
※ややブラック/皮肉な使い方
ニュアンスのポイント
優しさ・配慮として使われることも多い
一方で、現実逃避・臭いものに蓋の含みを持つ場合もある
目上に使うときは注意(やや断定的)
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