投稿

聞いて極楽見て地獄

 聞いて極楽見て地獄(きいてごくらく みてじごく)」は、 話に聞いて想像していた時は素晴らしく思えたが、実際に見てみると期待外れだった という意味のことわざです。 使い道・使う場面 ① 評判と現実が違ったとき 例 「人気だと聞いて行ったけど、実際は大したことなかった」 「聞いて極楽見て地獄だね」 期待外れ。 ② 理想と現実のギャップ 例 「憧れて入社したのに、現実は厳しかった」 「聞いて極楽見て地獄だった」 幻想が崩れる場面。 ③ 宣伝や噂に惑わされたとき 例 「広告では良さそうだったのに」 「聞いて極楽見て地獄だな」 誇張された評価への皮肉。 ④ 物語・文章で 例 そこは夢の都だと聞かされていた。 だが実際に待っていたのは、過酷な現実だった。 聞いて極楽見て地獄である。 ニュアンスのポイント 期待と現実の落差 評判倒れ 失望感を含む ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

奇貨居くべし

 奇貨居くべし(きかおくべし)」は、 珍しい好機や価値あるものを利用して、大きな利益や成功を得るべきだ という意味のことわざです。 中国の商人・呂不韋(りょふい)が、後に秦の始皇帝の父となる人物を見て 「これは利益を生む“珍しい商品(奇貨)”だ」 と言った故事に由来します。 使い道・使う場面 ① 大きなチャンスを見つけたとき 例 「この新市場は伸びそうだ」 「まさに奇貨居くべしだ」 好機を逃さない姿勢。 ② 将来性に投資するとき 例 「今は小さいが将来有望だ」 「奇貨居くべしという判断だ」 先見の明。 ③ 人材や事業を見込むとき 例 「彼には将来性がある」 「奇貨居くべしだな」 “伸びる原石”を見る感覚。 ④ 物語・文章で 例 誰も見向きもしなかった。 しかし彼だけは、その価値に気づいていた。 奇貨居くべし――そう考えたのである。 ニュアンスのポイント 好機を利用する 先見性 商才・戦略性を感じさせる ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

雉も鳴かずば撃たれまい

イメージ
 雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)」は、 余計なことを言わなければ、災いを招かずに済んだのに 不用意な発言が自分に不利益を招く という意味のことわざです。 雉(きじ)は鳴くことで居場所が知られ、猟師に撃たれてしまう――というたとえです。 使い道・使う場面 ① 余計な発言で失敗したとき 例 「言わなくていいことを言って怒られた」 「雉も鳴かずば撃たれまいだな」 口が災いの元になる場面。 ② 秘密や本音を漏らしたとき 例 「黙っていれば問題にならなかったのに」 「雉も鳴かずば撃たれまいだ」 軽率な発言への戒め。 ③ 人に注意するとき 例 「不用意な発言は控えたほうがいい」 「雉も鳴かずば撃たれまいだからね」 慎重さを促す。 ④ 物語・文章で 例 彼は一言多かった。 その不用意な発言が、破滅を招いた。 雉も鳴かずば撃たれまいである。 ニュアンスのポイント 沈黙の大切さ 余計な一言への戒め 少し皮肉っぽく使うことも多い ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

木で鼻を扱くる

 木で鼻を扱くる(きではなをこくる)」は、 人に対して冷淡で、無愛想な態度を取ること という意味のことわざです。 本来やわらかく扱うべき鼻を、木で乱暴にこするような無神経さをたとえています。 ※ 一般には 「木で鼻をくくる」 という形で使われることが多いです。 使い道・使う場面 ① 冷たい対応をされたとき 例 「質問したのにそっけなく返された」 「木で鼻をくくるような態度だった」 無愛想・冷淡。 ② 事務的すぎる対応 例 「全然親身じゃない」 「木で鼻をくくったような返事だ」 感情のない応対。 ③ 人間関係の不快感 例 「あの人はいつも冷たい」 「木で鼻をくくる物言いをする」 とげのある印象。 ④ 物語・文章で 例 店員の返事は素っ気なかった。 木で鼻をくくるような応対に、彼は眉をひそめた。 ニュアンスのポイント そっけない 冷淡 事務的・無感情 ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

木に竹を接ぐ

 木に竹を接ぐ(きにたけをつぐ)」は、 前後のつながりが合わず、不自然でちぐはぐなこと という意味のことわざです。 木に竹をつないでも性質が違うため、うまく合わないことから来ています。 使い道・使う場面 ① 話のつながりがおかしいとき 例 「説明が急に飛んで分かりにくい」 「木に竹を接ぐような話だ」 論理の不自然さ。 ② 無理な組み合わせ 例 「世界観がバラバラだ」 「木に竹を接ぐ感じになっている」 調和の欠如。 ③ 文章や企画への批評 例 「前半と後半で内容が噛み合っていない」 「木に竹を接いだようだ」 構成の不統一。 ④ 物語・文章で 例 彼の説明には統一感がなかった。 まるで木に竹を接ぐような話だった。 ニュアンスのポイント ちぐはぐ 不自然・不統一 論理や構成への批判として使いやすい ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

木に縁りて魚を求む

 木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)」は、 方法や手段が間違っているため、目的を達成できないこと という意味のことわざです。 魚を捕りたいのに木に登って探すような、見当違いな行動をたとえています。 使い道・使う場面 ① やり方が間違っているとき 例 「努力はしているけど方向が違う」 「木に縁りて魚を求むだね」 手段と目的の不一致。 ② 非効率な行動への指摘 例 「そんな方法では解決しない」 「木に縁りて魚を求むようなものだ」 的外れな努力。 ③ 計画や戦略の失敗 例 「原因を見誤って対策している」 「木に縁りて魚を求む状態だ」 根本的なズレ。 ④ 物語・文章で 例 彼は懸命に努力していた。 だがその方法は、木に縁りて魚を求むに等しかった。 ニュアンスのポイント 努力の方向違い 見当違い 「努力不足」ではなく「方法の誤り」が中心 ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

昨日は人の身今日は我が身

 昨日は人の身今日は我が身(きのうはひとのみ きょうはわがみ)」は、 昨日まで他人事だと思っていた不幸や災難が、今日は自分の身に降りかかるかもしれない という意味のことわざです。 使い道・使う場面 ① 他人の不幸を他人事にしないとき 例 「事故や病気は誰にでも起こりうる」 「昨日は人の身今日は我が身だね」 自分にも起こり得るという戒め。 ② 人を思いやるとき 例 「困っている人を笑ってはいけない」 「昨日は人の身今日は我が身だから」 共感・慎み。 ③ 立場の逆転を感じるとき 例 「昨日まで助ける側だったのに、今日は助けられる側だ」 「昨日は人の身今日は我が身だ」 人生の移ろい。 ④ 物語・文章で 例 彼はかつて他人の失敗を笑っていた。 だが今、その立場にいるのは自分だった。 昨日は人の身今日は我が身である。 ニュアンスのポイント 無常・立場の変化 他人事ではない 戒め・共感を含む ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社