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鮑の片思い

 鮑の片思い(あわびのかたおもい)」は、一方だけが相手を好きで、相手からは思われていないことを表すことわざです。 使い道・使い方 たとえば、こんな場面で使えます。 「彼女のことが好きだけど、向こうは何とも思っていない。まさに鮑の片思いだ。」 「何度誘っても相手から誘ってくれない。鮑の片思いになってしまった。」 「あの二人は付き合っていると思ったら、実は彼の鮑の片思いだった。」 つまり、現代の言葉なら 「一方通行の恋」「片思い」 に近い表現です。 なお、「鮑(あわび)」は殻が片側だけにあるように見えることから、「片思い」のたとえになったとされます。 ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

鞍上人なく鞍下馬なし

 鞍上人なく鞍下馬なし」は、文字どおりには「鞍の上に乗る人もなく、鞍の下にいる馬もいない」という意味です。 ただし、これは現代ではかなり珍しい表現で、**「人も馬もいない=何もいない・誰もいない」**という状況を表すときに使われます。 使い道の例 戦場に行ってみたが、鞍上人なく鞍下馬なしで、すでに誰もいなかった。 かつては大勢の人でにぎわった町も、今では鞍上人なく鞍下馬なしの有様だ。 祭りの翌朝、会場は鞍上人なく鞍下馬なし、静まり返っていた。 ただ、現代の日常会話ではかなり古風なので、普通なら 「人っ子一人いない」、「誰もいない」、「もぬけの殻だ」 などと言ったほうが自然です。 ことわざから小説を執筆
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石が流れて木の葉が沈む

 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)」は、本来とは逆のことが起こること、または道理に反したことが起こることを表すことわざです。 使い道・使い方 たとえば、次のような場面で使えます。 立場が逆転したとき 「まさか新人が社長に意見するとは、石が流れて木の葉が沈むような時代になったものだ。」 普通なら起こらないことが起きたとき 「いつも遅刻する彼が一番早く来るなんて、石が流れて木の葉が沈むとはこのことだ。」 世の中の価値観や状況が大きく変わったとき 「昔は考えられなかった女性の活躍が当たり前になり、まさに石が流れて木の葉が沈む時代だ。」 つまり、現代語では 「常識がひっくり返る」「本来とは逆になる」 というニュアンスで使うと分かりやすいです。 ことわざから小説を執筆
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石に漱ぎ流れに枕す

 石に漱ぎ流れに枕す」は、主に負け惜しみをしたり、こじつけて自分の誤りを認めなかったりすることを表す故事成語です。 使い道・使い方 たとえば、明らかに間違いを指摘されたのに、無理な理由をつけて言い逃れする人について使えます。 彼は自分のミスを認めず、あれこれ理由を並べている。まさに「石に漱ぎ流れに枕す」だ。 また、少し硬い表現なので、日常会話よりも文章や評論、故事成語を使った表現で使うのが自然です。 由来 中国の故事に由来します。 「石に枕し、流れに漱ぐ(石を枕にして、川の流れで口をすすぐ)」と言うべきところを、誤って「石に漱ぎ、流れに枕す」と言ってしまった人物が、指摘されても**「石で歯を磨くため、流れを枕にして耳を洗うためだ」**と苦しい言い訳をした、という話です。 つまり、 「間違いを認めず、もっともらしい理屈をつけて押し通す」 という場面で使う言葉です。 ことわざから小説を執筆
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石の上にも三年

 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)」は、つらくても辛抱して続ければ、やがて成果が出るという意味のことわざです。 使い道・使い方 たとえば、次のような場面で使えます。 仕事を始めたばかりの人に 「最初は大変だと思うけど、石の上にも三年というから、もう少し頑張ってみよう。」 新しいことを習っている人に 「ピアノはすぐに上達しなくても、石の上にも三年。続けることが大切だよ。」 仕事や勉強で成果が出ないときに 「なかなか結果が出ないけれど、石の上にも三年と思って努力を続けよう。」 つまり、「すぐに結果が出なくても、我慢して努力を続けよう」と励ますときに使うことわざです。 ことわざから小説を執筆
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石橋を叩いて渡る

 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)」は、用心に用心を重ねて、慎重に物事を行うという意味のことわざです。 使い道・使い方 何かをするときに、失敗や危険がないかを十分に確認してから行動する人について使います。 例文 彼は「石橋を叩いて渡る」タイプなので、旅行の準備を早めに始める。 大事な契約だから、石橋を叩いて渡るくらい慎重に確認しよう。 彼女は石橋を叩いて渡る性格なので、何度も計画を確認する。 つまり、 「念には念を入れて、慎重に行動する」 という場面で使うことわざです。 ことわざから小説を執筆
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医者の不養生

 医者の不養生(いしゃのふようじょう)」は、人に健康管理を勧める立場の医者が、自分自身は健康に気をつけていないことから、 人には立派なことを言ったり勧めたりする人が、自分ではそれを実行していないこと を表すことわざです。 使い道・例文 毎日「早く寝なさい」と言っている親が、夜更かしばかりしている。 →「まさに医者の不養生だね。」 ダイエットを指導している人が、自分は運動を全然していない。 →「人には運動を勧めるのに、自分は何もしないなんて医者の不養生だ。」 「整理整頓が大切」と言っている先生の机が散らかっている。 →「先生自身の机がこれでは、医者の不養生ですね。」 つまり、**「他人にはできるように言うのに、自分はできていない」**という場面で使えます。 ことわざから小説を執筆
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