投稿

兄たり難く弟たり難し

イメージ
 兄たり難く弟たり難し(けいたりがたくていなりがたし)」は、 兄としても弟としても、どちらも立派で優劣がつけられないこと 二人とも優れていて、甲乙つけがたいこと という意味のことわざです。 使い道・使う場面 ① 二人の実力が互角のとき 例 「あの兄弟はどちらも優秀で、兄たり難く弟たり難しだ」 「どちらが上か決められない」 優劣がつけられないほど優れている。 ② ライバル同士の評価 例 「二人の選手は実力が拮抗している」 「兄たり難く弟たり難しだね」 競争関係の表現。 ③ 人物比較(ポジティブ) 例 「どちらを選んでも素晴らしい」 「兄たり難く弟たり難しだ」 両方を称賛する言い方。 ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

鶏鳴狗盗

 鶏鳴狗盗(けいめいくとう)」は、 つまらない小技・小才 または 一見役に立たなそうな小さな技能(だが役に立つこともある) を意味することわざです。 由来は中国の史書 史記 で、ある人物が鶏の鳴きまねや盗みの技を使って危機を切り抜けた話から来ています。 使い道・使う場面 ① 取るに足らない技や能力を言うとき(やや否定的) 例 「そんな小手先の技は鶏鳴狗盗にすぎない」 「大した実力ではない」 軽視・批判のニュアンス。 ② 小さな技でも役に立つとき(肯定的) 例 「地味なスキルだけど役に立った」 「鶏鳴狗盗も時には必要だ」 状況次第で評価が変わる。 ③ 人材の評価 例 「大人物ではないが、役に立つ特技がある」 「鶏鳴狗盗の才も無駄ではない」 ④ 物語・文章で 例 彼の持つのは小さな技だけだった。 だがその鶏鳴狗盗の才が、皆を救った。 逆転・伏線に使いやすい。 ニュアンスのポイント 基本は小さくつまらない技 ただし状況によっては価値が出る やや皮肉を含むことが多い ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

怪我の功名

イメージ
 怪我の功名(けがのこうみょう)」は、 失敗や過失が、思いがけず良い結果につながること という意味のことわざです。 「怪我」はここでは“過ち・失敗”の意味で、そこから「功名(手柄)」が生まれるというたとえです。 使い道・使う場面 ① 失敗が良い結果になったとき 例 「間違えて送ったメールがきっかけで仕事がうまくいった。怪我の功名だ」 「ミスが逆にプラスになった」 偶然の成功を表す。 ② 予想外の好結果を説明するとき 例 「予定とは違ったけど、結果オーライ」 「怪我の功名だったね」 意図しない成功。 ③ 自分の失敗を軽く振り返るとき 例 「あのときは焦ったけど、結果的には良かった」 「怪我の功名だな」 ユーモア・安心感。 ④ 物語・文章で 例 失敗だと思った判断が、 結果的に彼を救った。 まさに怪我の功名である。 ニュアンスのポイント 偶然性が強い 失敗→成功の逆転 明るく前向きな響き ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

逆鱗

イメージ
 逆鱗(げきりん)」は、 目上の人や権力者の怒りに触れること を意味する言葉です。 「逆鱗に触れる」という形で使われるのが一般的です。 由来は中国の古典 韓非子 で、龍の体には触れてもよいが、喉元の“逆さに生えた鱗(逆鱗)”に触れると怒って人を殺す、というたとえから来ています。 使い道・使う場面 ① 上司や権力者を怒らせたとき 例 「社長の逆鱗に触れてしまった」 「余計な一言で怒らせた」 強い怒りを買った場面。 ② 言ってはいけないことに触れたとき 例 「その話題は彼の逆鱗に触れる」 「デリケートな問題だ」 タブーに触れる意味。 ③ 物語・ドラマで 例 その一言が王の逆鱗に触れた。 宮廷は一瞬で凍りついた。 緊張感・権力の恐ろしさ。 ニュアンスのポイント 強い怒り 目上・権力者との関係 単なる怒りよりも重い ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

月下氷人

 月下氷人(げっかひょうじん)」は、 男女の縁を取り持つ人(仲人・媒酌人) を意味することわざ(四字熟語)です。 由来は中国の伝説で、月の下で人の縁を結ぶ老人(いわゆる“縁結びの神”)と、氷の上で結婚を取り持った人物の話が合わさって生まれた言葉です。 使い道・使う場面 ① 仲人・紹介者を指すとき 例 「あの人が二人を引き合わせた、まさに月下氷人だ」 「結婚の仲介役」 縁を結ぶ人の意味。 ② 恋愛のきっかけを作った人 例 「友人が紹介してくれて付き合うことになった」 「彼は月下氷人だね」 カジュアルな場面でも使える。 ③ 物語・文章で 例 二人の運命は偶然ではなかった。 その裏には一人の月下氷人がいた。 ロマンチックな演出にぴったり。 ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

毛を吹いて疵を求める

 毛を吹いて疵を求める(けをふいてきずをもとめる)」は、 わざわざ細かい欠点やあらを探し出して、非難すること という意味のことわざです。 毛を吹き分けてまで隠れた傷を探す様子から、必要以上に細かく欠点を探す態度を表します。 使い道・使う場面 ① 細かすぎる批判をするとき/されたとき 例 「そんな細かいところまで指摘しなくても…毛を吹いて疵を求めるようなものだ」 「完璧を求めすぎている」 過度な粗探しへの批判。 ② 完璧主義や神経質な人に対して 例 「少しのミスも許さない」 「毛を吹いて疵を求めるタイプだ」 性格の特徴を表す。 ③ 議論やレビューの場面 例 「本質とは関係ない細部ばかり指摘している」 「毛を吹いて疵を求めているだけだ」 本筋から外れた批判。 ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 

涓滴岩を穿つ

 涓滴岩を穿つ(けんてきいわをうがつ)」は、 小さな努力でも、積み重ねれば大きな成果になる という意味のことわざです。 わずかな水滴(涓滴)でも、長い時間をかければ硬い岩に穴をあける、というたとえです。 使い道・使う場面 ① 努力の継続を励ますとき 例 「毎日少しずつでいい。涓滴岩を穿つだよ」 「コツコツ続ければ必ず力になる」 継続の大切さを伝える。 ② 勉強や練習 例 「毎日の積み重ねが大事」 「涓滴岩を穿つだね」 学習・習い事に最適。 ③ 長期的な目標 例 「すぐ結果は出なくても続けることが大切」 「涓滴岩を穿つというしね」 忍耐と努力。 ④ 物語・文章で 例 彼は毎日同じ作業を繰り返した。 やがてそれは大きな成果となった。 涓滴岩を穿つである。 ニュアンスのポイント 小さな努力の積み重ね 忍耐・継続 前向きで教訓的 ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社