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危ない橋を渡る

 危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる)」は、危険だと分かっていることを、あえて行うという意味のことわざです。 使い道・使い方 たとえば、次のような場面で使えます。 危険な方法だと分かっているが、それを実行する 「そんな危ない橋を渡るようなことは、やめたほうがいい。」 成功するか分からない、大きなリスクを取る 「会社を辞めて起業するのは、かなり危ない橋を渡ることになる。」 法律やルールに触れそうなことをする 「彼は危ない橋を渡ってまで、その仕事を完成させようとした。」 つまり、単に「危険な場所に行く」という意味ではなく、**「リスクのある行動をする」「危険な賭けに出る」**という比喩として使います。 ことわざから小説を執筆
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虻蜂取らず

 虻蜂取らず(あぶはちとらず)」は、両方を手に入れようとして、結局どちらも手に入れられないことを表すことわざです。 使い道・使い方 たとえば、こんな場面で使えます。 仕事と趣味の両方に力を入れすぎて、どちらも中途半端になったとき 「仕事も勉強も頑張ろうとしたら、どちらも中途半端になってしまった。まさに虻蜂取らずだ。」 二つの選択肢で迷って、結局どちらも逃してしまったとき 「A社とB社の両方から内定をもらおうとして迷っているうちに、両方とも断られてしまった。虻蜂取らずになってしまった。」 欲張って複数のことを同時にしようとして失敗したとき 「あれもこれもやろうとすると、虻蜂取らずになるよ。」 簡単に言うと **「二兎を追う者は一兎をも得ず」**とほぼ同じ意味です。 ことわざから小説を執筆
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雨垂れ石を穿つ

 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)」は、小さな努力でも、長く続ければ大きな成果につながるという意味のことわざです。 使い道・使い方 たとえば、次のような場面で使えます。 勉強:毎日少しずつ勉強を続けて、成績が上がったとき →「毎日30分の勉強でも、雨垂れ石を穿つというように、続けることが大切だ。」 仕事・資格試験:コツコツ努力して目標を達成したとき →「毎日の努力が実を結んだ。まさに雨垂れ石を穿つだ。」 スポーツ:地道な練習を長期間続けて上達したとき →「毎日の素振りが実を結んだ。雨垂れ石を穿つとはこのことだ。」 ことわざから小説を執筆
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網呑舟の魚を漏らす

 「網呑舟の魚を漏らす(あみどんしゅうのうおをもらす)」は、 大きな魚を捕らえるための大きな網でも、舟をのみ込むほどの巨大な魚は網の目から逃してしまう、という意味のことわざです。 転じて、大きな悪事や重大な人物を取り締まるはずの法律・制度が、かえって大物を取り逃がしてしまうことを表します。 使い道・使い方 たとえば、次のような場面で使えます。 大企業の不正が、厳しい規制があるにもかかわらず見逃されたとき 権力者の犯罪だけが捜査の対象にならなかったとき 小さな違反ばかり取り締まり、大きな悪事を見逃している状況を批判するとき 例文: 小さな違反者ばかりを摘発して、巨額の不正を働いた大企業を見逃すとは、まさに「網呑舟の魚を漏らす」である。 つまり、現代的には 「大物を取り逃がす」「大きな悪事を見逃す」 という意味で使うと分かりやすいです。 ことわざから小説を執筆
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雨降って地固まる

 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)」は、悪いことやトラブルがあったあとに、かえって物事が良い方向に落ち着くことを表すことわざです。 使い道・使い方 たとえば、こんな場面で使えます。 友達とケンカしたけれど、話し合ったことで前より仲良くなったとき 「一度ケンカしたけれど、雨降って地固まるで、前より仲良くなったね。」 仕事で問題が起きたあと、チームの結束が強くなったとき 「今回のトラブルを乗り越えて、チームがまとまった。まさに雨降って地固まるだね。」 夫婦や家族が困難を乗り越えたとき 「大変なこともあったけれど、雨降って地固まるで、家族の絆が深まった。」 ことわざから小説を執筆
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鮑の片思い

 鮑の片思い(あわびのかたおもい)」は、一方だけが相手を好きで、相手からは思われていないことを表すことわざです。 使い道・使い方 たとえば、こんな場面で使えます。 「彼女のことが好きだけど、向こうは何とも思っていない。まさに鮑の片思いだ。」 「何度誘っても相手から誘ってくれない。鮑の片思いになってしまった。」 「あの二人は付き合っていると思ったら、実は彼の鮑の片思いだった。」 つまり、現代の言葉なら 「一方通行の恋」「片思い」 に近い表現です。 なお、「鮑(あわび)」は殻が片側だけにあるように見えることから、「片思い」のたとえになったとされます。 ことわざから小説を執筆
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鞍上人なく鞍下馬なし

 鞍上人なく鞍下馬なし」は、文字どおりには「鞍の上に乗る人もなく、鞍の下にいる馬もいない」という意味です。 ただし、これは現代ではかなり珍しい表現で、**「人も馬もいない=何もいない・誰もいない」**という状況を表すときに使われます。 使い道の例 戦場に行ってみたが、鞍上人なく鞍下馬なしで、すでに誰もいなかった。 かつては大勢の人でにぎわった町も、今では鞍上人なく鞍下馬なしの有様だ。 祭りの翌朝、会場は鞍上人なく鞍下馬なし、静まり返っていた。 ただ、現代の日常会話ではかなり古風なので、普通なら 「人っ子一人いない」、「誰もいない」、「もぬけの殻だ」 などと言ったほうが自然です。 ことわざから小説を執筆
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