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驕る者久しからず

 驕る者久しからず(おごるものひさしからず)」**は、 地位や成功を手にして思い上がった人は、その栄えが長くは続かず、やがて没落する。 という教訓を表すことわざです。『平家物語』の「おごれる人も久しからず」に由来しています。 使い道 成功した人や組織が、慢心や傲慢な態度を取った結果、失敗した場面で使われます。 例文 社長は成功してから社員を見下すようになり、会社は業績が悪化した。驕る者久しからずだ。 優勝した後に練習を怠ったチームは翌年すぐに負けてしまった。まさに驕る者久しからずである。 どんなに成功しても謙虚さを忘れてはいけない。驕る者久しからずという言葉があるからだ。 使うときのポイント 他人への戒めとして使うことが多いです。 自分への戒めとして「驕る者久しからずというから、謙虚でいたい」のようにも使えます。 単に成功した人ではなく、「思い上がっている人」が対象です。 ことわざから小説を執筆
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小田原評定

 小田原評定(おだわらひょうじょう)」は、いつまでも話し合いばかり続いて、なかなか結論が出ない会議や相談をたとえることわざです。戦国時代、小田原城で和戦を巡る評議が長引いたという故事に由来します。 使い道としては、次のような場面がよくあります。 会社の会議で 「3時間も会議をしているのに結論が出ない。まるで小田原評定だ。」 学校の話し合いで 「文化祭の出し物を決める話し合いが小田原評定になってしまった。」 家族の相談で 「旅行先を決めようとしているのに意見がまとまらず、小田原評定になっている。」 政治やニュースについて 「政府の議論が小田原評定になっていて、対策がなかなか決まらない。」 なお、このことわざには**「議論ばかりで決断しない」という少し批判的なニュアンス**があります。そのため、相手を直接批判する場面では使い方に注意するとよいでしょう。 ことわざから小説を執筆
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同じ穴の狢

 同じ穴の狢(おなじあなのむじな)」は、見た目や立場は違っていても、実際は同じような性質や考え方を持つ者同士という意味のことわざです。一般的には悪い意味で使われます。 使い道 次のような場面で使われます。 人を批判していた人が、実は同じことをしていたとき 例:「不正を非難していたのに、自分も不正をしていたなんて、結局同じ穴の狢だった。」 対立しているように見えて、実は同類だったとき 例:「あの二人はいつも言い争っているけれど、お互いに利益のために動いている。同じ穴の狢だ。」 悪い性格や行動が共通している人たちを表すとき 例:「人の悪口ばかり言っている人たちは、結局同じ穴の狢だ。」 使うときの注意 このことわざには相手を非難するニュアンスがあります。そのため、日常会話で使う場合は、相手を傷つけたり失礼になったりしないよう注意が必要です。 ことわざから小説を執筆
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同じ釜の飯を食う

 同じ釜の飯を食う」は、一緒に生活したり、苦楽を共にしたりして、強い仲間意識や親しい関係があることを表すことわざです。職場、学校、部活動、寮などで長い時間を共に過ごした人との関係を表すときによく使われます。 使い方の例 「彼とは高校時代、同じ釜の飯を食った仲だから、今でも親友だ。」 「新入社員研修で同じ釜の飯を食った仲間とは、今でも連絡を取り合っている。」 「寮生活で同じ釜の飯を食うことで、みんなの絆が深まった。」 使う場面 長い間一緒に生活した仲間を紹介するとき 苦労や喜びを共にした仲間との絆を伝えたいとき 昔からの親しい友人や同僚について話すとき なお、このことわざは単に一緒に食事をしたという意味ではなく、生活や経験を共にして深い信頼関係が生まれたことを表します ことわざから小説を執筆
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鬼が出るか蛇が出るか

 鬼が出るか蛇が出るか(おにがでるかじゃがでるか)」は、これから先に何が起こるのか予想できない、良い結果か悪い結果か分からないという場面で使うことわざです。 「鬼」「蛇(じゃ)」は、突然現れる不気味で恐ろしいものの代表として使われています。 使う場面 結果がまだ分からないとき 大きな変化や挑戦の前 少し不安や緊張がある状況 先の展開を面白がって見守るような場面 例文 「初めての海外生活だ。鬼が出るか蛇が出るか分からないが、思い切って挑戦してみよう。」 → どんな出来事が待っているか分からない。 「新しい社長になって会社がどう変わるか、鬼が出るか蛇が出るかだね。」 → 良くなるか悪くなるか予測できない。 「箱を開けてみるまで、鬼が出るか蛇が出るかのお楽しみだ。」 → 中身が何か分からない。 注意点 人に対して「あの人は鬼が出るか蛇が出るか分からない」と言うと、相手を怖い人・何をするか分からない人のように表現する失礼な言い方になる場合があります。 ことわざから小説を執筆
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鬼が笑う

 鬼が笑う」は、まだどうなるかわからない未来のことを、あまり確実そうに話すときに使う表現です。特に「来年のことを言うと鬼が笑う」という形がよく使われます。意味は「未来は予測できないのだから、先のことを断言しても仕方がない」ということです。 使い方の例 「来年は絶対に世界一周旅行をするよ。」 「まだ一年も先の話だから、鬼が笑うよ。」 「10年後には大金持ちになっている予定!」 「そんな先のことを言うと鬼が笑うよ。」 「来年の新しい事業が必ず成功すると信じている。」 「鬼が笑うと言われるかもしれないけど、目標は大きく持ちたいね。」 会話例 A: 来年は毎日5時に起きて勉強する! B: それは立派だけど、来年のことを言うと鬼が笑うよ。 ポイント このことわざは、「夢を持つな」という意味ではありません。未来は何が起こるかわからないので、断言しすぎないようにしようという、少しユーモアを交えた戒めとして使われます。 ことわざから小説を執筆
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鬼に金棒

 鬼に金棒(おににかなぼう)」は、もともと強いものに、さらに強い力や条件が加わって、ますます強くなることを表すことわざです。強い鬼が金棒(鉄の棒)を持てば、さらに無敵になる、というイメージから来ています。 使い道(使う場面) 「すでに優れている人・物・チームに、良いものが加わった時」に使います。 例文 彼はもともと英語が得意だが、海外留学まで経験したら鬼に金棒だ。 → 得意な英語に留学経験が加わり、さらに強くなった。 強いチームに有名な選手が加入して、まさに鬼に金棒だ。 → 強いチームがさらに強くなった。 料理が得意な母に最新の調理器具をプレゼントしたら、鬼に金棒だ。 → 得意な能力に便利な道具が加わった。 注意点 基本的には**良い意味(ほめる意味)**で使いますが、「強すぎてかなわない」という少し圧倒的なニュアンスを含むこともあります ことわざから小説を執筆
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