後足で砂を掛ける
後足で砂を掛ける(あとあしですなをかける)」は、お世話になった人や、助けてくれた人に対して、恩を忘れて裏切るような行動をすることを表すことわざです。 どんなときに使うの? 例えば、次のような場面で使います。 ① お世話になった人を裏切ったとき 仕事を教えてくれた先輩の悪口を、陰で言いふらす。 助けてもらった友人を、困ったときに見捨てる。 例文: 「ずっと面倒を見てくれた先輩を裏切るなんて、後足で砂を掛けるようなものだ。」 ② 恩を受けた相手に迷惑をかけたとき 親切にしてくれた人に、かえって損害を与える。 自分を引き立ててくれた上司の信用を裏切る。 例文: 「会社に育ててもらったのに、機密情報を持ち出すなんて、後足で砂を掛ける行為だ。」 ③ 去り際に相手を傷つけたとき 退職するときに、これまでお世話になった会社や同僚を悪く言う。 別れた相手に、最後にひどい仕打ちをする。 例文: 「お世話になった人たちの悪口を言って辞めるのは、後足で砂を掛けるようなものだ。」 由来と意味 馬などが立ち去るときに、後ろ足で砂を蹴り上げる様子から生まれた表現です。転じて、世話になった人に恩返しをするどころか、迷惑をかけたり、裏切ったりすることを意味します。 ことわざから小説を執筆
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