後足で砂を掛ける
後足で砂を掛ける(あとあしで すなをかける)
意味
恩を受けた相手に、別れ際にひどい仕打ちをすること。
世話になった人や場所に対して、立ち去るときに悪口を言ったり、裏切ったりして去ることを指す。
語源
馬や犬などが、去り際に後足で砂を蹴り上げる様子から生まれた表現。
「面倒を見てもらったのに、別れ際に泥を塗るような真似をする」
そんな裏切りや非礼な態度を非難する言葉です。
ニュアンス
恩知らず・裏切り・礼儀知らず を非難するときに使う
特に「去り際の態度が悪い」ことが重要
職場・人間関係・恋愛など幅広い場面で使える
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