病膏肓に入る
「病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)」の使い道について解説します。
■ 意味
「膏肓(こうこう)」とは、心臓と横隔膜の間にあると信じられていた治療不能な部位のこと。
このことわざは、病気が重くなってもはや治療の手立てがない状態、または何かに取り憑かれたように深くのめり込み、抜け出せなくなった状態を表します。
■ 使い方の例文
「彼はギャンブルにのめり込みすぎて、まさに病膏肓に入る状態だ」
「その俳優のファンになってからというもの、病膏肓に入ったように夢中になっている」
「もう手遅れだよ。病膏肓に入ってしまったんだ」
■ 使う場面のポイント
病気や依存が手の施しようのないレベルに達しているとき
趣味や愛情、執着心が極端すぎて冷静さを失っているとき
警告や忠告が届かないほど夢中になっている人を指すとき
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