瓢箪から駒

 瓢箪から駒(ひょうたんからこま)」は、

ありえないことや冗談のようなことが、ひょんなきっかけで現実になるという意味のことわざです。

もともとは、落語や昔話にある“瓢箪から馬が出てくる”というありえない現象からきています。


■ 意味

不可能だと思っていたことが、思いがけず現実になること。


冗談半分で言ったことが本当に起こること。


■ 使い方・使い道

冗談が現実になったとき

 - 軽い冗談で「宝くじ当たったら会社やめる」と言っていたら、本当に当たってしまった。まさに瓢箪から駒だ。


意外な展開で成功したとき

 - 失敗だと思っていた企画が、SNSでバズって大ヒット。瓢箪から駒とはこのことだ。


予想外の人が活躍したとき

 - 普段は目立たない彼が大会で優勝するなんて、瓢箪から駒だ。




ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 




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