どんぐりの背比べ

 どんぐりの背比べ(どんぐりのせいくらべ)」は、

どれもこれも大差がなく、優劣をつけにくい という意味のことわざです。


■ 意味


どんぐりの背の高さがほとんど同じように、

集団の中で能力や実力に目立った違いがない 状況をたとえています。

「誰も抜きん出ていない」「似たり寄ったり」というニュアンスがあります。


■ 使い道の例文


学業や成績の話で


「このクラスのテスト結果は、どんぐりの背比べだね。誰も突出していない。」


スポーツの実力差がないとき


「今年のチームはどんぐりの背比べで、誰がレギュラーになってもおかしくない。」


人材や候補者の比較で


「今回の面接は、どんぐりの背比べで決め手に欠けた。」





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