呉越同舟

 「呉越同舟(ごえつどうしゅう)」は、「敵対する者同士が同じ状況に置かれて協力し合うこと」を表すことわざです。この言葉は中国の春秋戦国時代、長らく敵対関係にあった呉と越の国が、同じ舟に乗って嵐に遭い、敵でありながら協力し合って危機を乗り越えたという故事に由来します。


このことわざは、対立していた者が共通の目的や困難に直面した際に協力せざるを得ない状況を表すときに使われます。


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