白玉楼

 白玉楼(はくぎょくろう)」は、

美しい楼閣や華麗な建物をたとえていうことば です。


もとは中国の詩文に由来し、白玉で造られたような壮麗な楼閣という意味を持ちます。転じて、立派な建物や、華やかな宮殿・館を形容するのに使われます。


■ 使い道の例

壮麗な建物を褒めるとき

 「新しく完成した劇場は、まさに白玉楼のごとき輝きを放っていた。」


理想的で美しい世界を表すとき

 「その夢の国は、白玉楼に遊ぶような気持ちにさせてくれる。」


華麗さを強調したい詩的表現で

 「雪に覆われた城郭は白玉楼を思わせる光景だった。」





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