盗人に追い銭

 盗人に追い銭(ぬすっとにおいせん)」は、

損をしているのに、さらに損を重ねるようなことをするたとえです。


盗みに入った者に、さらにお金を渡すようなもので、理不尽さや愚かさを強調しています。


■ 使い道の例

無駄な出費

「壊れた安物を直すのは盗人に追い銭だよ。新しいのを買った方がいい。」


悪徳業者への対応

「そんな業者に追加料金を払うなんて、盗人に追い銭だ。」


失敗を繰り返す場面

「ダメな計画にさらに予算をつぎ込むのは盗人に追い銭だ。」





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#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 




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