糠に釘
糠に釘(ぬかにくぎ)」は、
何の手ごたえもなく、効果がまったく現れないことのたとえです。
やわらかい糠に釘を打っても、ぐらぐらして全然効き目がないように、
人に何を言っても無駄、努力しても効果がない場面などで使われます。
■ 使い道の例
忠告や説得が効かないとき
「いくら注意しても、彼には糠に釘だ。」
努力が空回りするとき
「この方法では改善できそうにない。糠に釘だな。」
頼りなさを表すとき
「彼に任せても糠に釘で、何の力にもならない。」
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