憎まれっ子世に憚る
憎まれっ子世に憚る(にくまれっこよにはばかる)」は、
人から嫌われるような人ほど、なぜか世間で幅を利かせたり、長生きしたりするものだ という意味のことわざです。
■ 使い道の例
図々しい人がのさばっている場合
「あの上司、みんなに嫌われてるのにまだ権力握ってるよ。まさに憎まれっ子世に憚るだね。」
不思議と長生きする人について
「いい人ほど早く亡くなるのに、あの意地悪なおじさんは元気だよね。憎まれっ子世に憚るってやつか。」
社会での皮肉を込めて
「ずる賢い人ほどうまく立ち回って成功してる。憎まれっ子世に憚るもんだな。」
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