二階から目薬

 二階から目薬(にかいからめぐすり)」は、

まわりくどくて効き目がなく、思うような効果が出ないこと のたとえです。

二階から目薬を差そうとしても、正確に目に入らず効き目がないことから来ています。


■ 使い道の例

遠回しな対応を批判するとき

「彼に直接言わないで人づてに注意しても、二階から目薬みたいなもんだよ。」


効果のない方法を指摘するとき

「そんな方法で勉強しても、二階から目薬で成果は出ないと思うよ。」


効率の悪さを表すとき

「パソコンが古すぎて新しいソフトを入れても二階から目薬だね。」





ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 


コメント

このブログの人気の投稿

前車の轍(ぜんしゃのてつ)

山椒は小粒でもぴりりと辛い(さんしょうはこつぶでもぴりりとからい)

虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)