蛞蝓に塩

 蛞蝓に塩(なめくじにしお)」は、

弱いものや打たれ弱いものが、ちょっとした刺激や困難で簡単にしおれてしまう様子をたとえたことわざです。


■ 使い道の例

打たれ弱さを表すとき

「ちょっと注意されただけで泣き出すなんて、蛞蝓に塩みたいだな。」


困難に耐えられない様子を指すとき

「この暑さで新人たちは、蛞蝓に塩のように元気を失っている。」


精神的なもろさを示すとき

「蛞蝓に塩のように萎んでしまっては、社会に出てやっていけないぞ。」






ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 



コメント

このブログの人気の投稿

前車の轍(ぜんしゃのてつ)

山椒は小粒でもぴりりと辛い(さんしょうはこつぶでもぴりりとからい)

虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)