猫を被る
猫を被る(ねこをかぶる)」は、
本性を隠しておとなしいふりや善人ぶること を意味することわざです。
普段はずる賢かったり強情だったりするのに、場面によっては猫のように大人しく振る舞う様子からきています。
■ 使い道の例
初対面のときの仮の姿
「彼は取引先では猫を被っているけれど、普段はとても強気な性格なんだ。」
本性を隠す人を評して
「普段あんなにおとなしいのに、飲み会になると猫を被っていたのが嘘みたいに騒ぐね。」
注意を促す場面
「彼女は今は猫を被ってるけど、慣れてきたら素の性格が出ると思うよ。」
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