毒を食らわば皿まで

 毒を食らわば皿まで(どくをくらわばさらまで)」ということわざの使い道を説明します。


意味


一度悪いことや思い切ったことを始めたなら、

途中でやめずに最後までやり通せという意味です。


転じて、

「どうせやるなら、とことんやる」「覚悟を決めて最後まで進む」

という決意や開き直りの気持ちを表すときにも使われます。


使い方の例文


ここまで秘密を知ってしまった以上、もう後戻りはできない。

毒を食らわば皿までだ。


高いワインを頼んじゃったし、どうせならデザートもつけよう。

毒を食らわば皿までってね。


ルール違反をした以上、中途半端に逃げても仕方がない。

毒を食らわば皿までの覚悟でやるしかない。


使う場面


思い切った決断をしたとき


途中で引き返せない状況で開き直るとき


一度手を出したことを最後までやり抜こうとする姿勢を表すとき






ことわざから小説を執筆
#田記正規 #読み方 #家族 #実家 #会社 




コメント

このブログの人気の投稿

欲に目が眩む

病は気から

蛙の面に水