忠言は耳に逆らう

 忠言は耳に逆らう(ちゅうげんはみみにさからう)」

の使い道は、相手のことを思って言う正しい忠告ほど、聞く側には耳障りに感じられるという状況を表すときに使います。


◆ 意味


本当にためになる助言ほど受け入れにくい。


正しい指摘は痛みを伴うため、素直に聞けない。


◆ 使う場面の例

◎ 相手の忠告がきつく感じられたとき


「上司の言葉は厳しかったが、案外正しい。

 忠言は耳に逆らうって言うしね。」


◎ 正論を言うと嫌がられる場面


「彼にちゃんと節約しろと言ったら機嫌を悪くされた。

 まあ、忠言は耳に逆らうものだ。」


◎ 後から「言われた通りだった」と気づくとき


「友人の注意を最初は疎ましく思ったが、

 後でありがたさが身にしみた。

 まさに忠言は耳に逆らうだ。」


◆ 創作・物語での使い方


主人公が師匠の厳しい言葉に反発するシーン


親の助言に反発する若者の心理描写


忠告を無視した結果、痛い目を見る展開


例:


老師の言葉は鋭く胸に刺さった。

だが反発しながらも、少年は分かっていた。

忠言は耳に逆らうとは、このことだと。





ことわざから小説を執筆
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