多芸は無芸
多芸は無芸(たげいはむげい)」
ということわざの使い道は、いろいろなことに手を出しすぎると、結局どれも中途半端になってしまうという意味を伝えたいときです。
意味
多くの芸(技能)を身につけようとしても、
一つひとつが浅くなり、目立った専門性や強みにならないことのたとえです。
※ 必ずしも「多才=悪い」と断定する言葉ではなく、
集中や専門性の大切さを説く文脈で使われます。
使う場面・例文
何でも少しずつ手を出している人を評して
「彼は何でもできるけど、突き抜けたものがない。多芸は無芸という感じだ。」
若い人への助言として
「あれもこれも学ぶのもいいが、まず一つ極めないと多芸は無芸になりかねない。」
自分自身を振り返って
「趣味を増やしすぎて、どれも続いていない。多芸は無芸だなと反省した。」
ニュアンスと注意点
やや批評的・戒めの意味合いがある
多才な人を直接ほめる場面には不向き
現代では
「多芸多才が強みになる場合もある」
という前提を添えると柔らかい表現になる
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