大欲は無欲に似たり
大欲は無欲に似たり(たいよくはむよくににたり)」
ということわざの使い道は、大きな目的や野心を持つ人は、目先の欲にとらわれず、いかにも無欲な人のように見えるという意味を表す場面です。
意味
大欲:大きな志・大きな目的
無欲:私利私欲がないこと
真に大きな目標を持つ人は、
小さな利益や欲望に動じないため、
一見すると欲がないように見える、というたとえです。
使う場面・例文
大人物・指導者を評するとき
「彼は金や名誉に執着しない。大欲は無欲に似たりというが、まさにその通りだ。」
目先の利益を追わない姿勢を説明するとき
「小さな儲け話には乗らないのは、大欲は無欲に似たりだからだろう。」
人物の器の大きさを表す文章で
「彼の態度は淡々としているが、その奥には壮大な構想があった。
大欲は無欲に似たりである。」
ニュアンスと注意点
褒め言葉として使われることが多い
単なる欲のなさ(無気力・消極的)とは異なる
志や理想の高さが前提となることわざ
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