背に腹は替えられぬ

 背に腹は替えられぬ(せにはらはかえられぬ) の使い道は、

差し迫った事情のため、多少の犠牲や不本意な選択をしてでも対処せざるを得ない状況を表すときです。


意味


命に関わる「腹」を守るためなら、

見栄や体裁に関わる「背中」は犠牲にしてもよい――


👉 重大な事態を避けるためには、他のものを犠牲にせざるを得ない

という意味です。


使う場面・例文

① 金銭・生活の切迫した場面


「背に腹は替えられぬから、貯金を切り崩すことにした。」


「条件は悪いが、背に腹は替えられぬとその仕事を引き受けた。」


② 仕事・経営での苦渋の決断


「赤字続きでは背に腹は替えられぬ。やむを得ず事業を縮小する。」


③ 本意でない行動を正当化するとき


「本当は頼みたくなかったが、背に腹は替えられぬ状況だった。」


よく使われる言い回し


背に腹は替えられぬから〜する


背に腹は替えられない状況だ


理由や言い訳として自然に使われます。


ニュアンス・注意点


「仕方なく」「やむを得ず」という苦渋・切迫感が強い


自己弁護や状況説明として使われることが多い


軽い選択にはやや大げさ






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