俎上の魚

 俎上の魚(そじょうのうお) の使い道は、

逃げ場がなく、運命を他人に委ねるしかない状況を表すときです。


意味


「俎(まないた)」の上に載せられた魚は、もう抵抗できず、

あとは料理されるのを待つだけです。

そこから、成り行きに任せるしかない立場・絶体絶命の状態を意味します。


使う場面・例文


覚悟を決めた状況で

「ここまで来た以上、あとは俎上の魚だ。」


責任追及や裁定を待つ立場を表して

「調査委員会に呼ばれ、彼は俎上の魚となった。」


試験や結果発表を前にして

「提出後はもう手の打ちようがなく、俎上の魚の心境だった。」


ニュアンスのポイント


「絶望」だけでなく、観念・覚悟の含みを持つ


文語的・やや硬い表現で、文章語や説明に向く


自嘲的に使われることも多い





ことわざから小説を執筆
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