杓子定規

 杓子定規(しゃくしじょうぎ)」はことわざというより慣用句ですが、

意味は――


一つの基準や規則にこだわり、融通がきかないこと。


もともとは、曲がった“杓子”を基準(定規)にしても正確ではない、というたとえから来ています。


使い道・使う場面

① 融通がきかない対応を評するとき


最も一般的な使い方。



「規則は大事だけど、あまり杓子定規に考えなくてもいい」


「彼の説明は正しいが、少し杓子定規だ」


👉 批判的ですが、理屈っぽい・堅いというニュアンス。


② 役所・組織・制度批判で


やや社会風刺的な場面。



「現場を見ない杓子定規な運用ではうまくいかない」


「マニュアル通りすぎるのも問題だ」


③ 自己反省として


自分を振り返るときにも使いやすい。



「少し杓子定規に考えすぎたかもしれない」


「もっと柔軟に対応すべきだった」


④ 教訓・対比として


「原則」と「柔軟さ」の対比を作れる。



「原則は守るべきだが、杓子定規になってはいけない」


「正論でも、言い方が杓子定規では人は動かない」


ニュアンスの強さ


軽い批評 → 「ちょっと堅いね」


強い批判 → 「融通がきかない」「冷たい」


直接人に言うと角が立つこともあるので、

「少し」「やや」「〜になりがち」

を添えると柔らかくなります。





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