四面楚歌
四面楚歌(しめんそか)」は、
周囲がすべて敵や反対者になり、孤立無援の状態にあることを表す言葉です。
もともとは、中国の楚の武将・項羽が、垓下の戦いで漢軍に包囲された故事に由来します。
使い道・使う場面
① 組織・会議などで孤立したとき
最もよくある使い方。
例
「会議で私だけが反対意見で、まさに四面楚歌だった」
「新しい方針に反対しているのは彼一人。四面楚歌の状態だ」
② 批判や非難が集中している状況
精神的に追い詰められている様子。
例
「不祥事が発覚して、社長は四面楚歌だ」
「SNSで炎上して四面楚歌の状態になった」
③ 自嘲・大げさな比喩として
少しユーモラスに使うこともできます。
例
「家族全員に反対されて、父は四面楚歌だ」
「ダイエット中に甘い物に囲まれて四面楚歌」
④ 小説・物語での使い道
緊迫感を一瞬で出せます。
例
味方だと思っていた者まで背を向けた。
彼は、四面楚歌の只中に立っていた。
ニュアンスの強さ
比較的強い表現
「孤立」よりも切迫感・危機感がある
政治・戦い・組織内対立と相性が良い
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