肉食った報い
肉食った報い(ししくったむくい)」は、
自分の欲望や過ちが原因で、当然の報いを受けること
を意味する、やや俗っぽいことわざです。
ここでの「肉(しし)」は獣肉のこと。
昔は肉食が禁忌とされる時代もあり、
禁を破った結果の罰というニュアンスから来ています。
使い道・使う場面
① 自業自得を軽く言うとき
ややユーモラスな場面で使われます。
例
「夜中に食べ過ぎた? そりゃ肉食った報いだよ」
「無理して徹夜したんだから当然だ」
👉 重い断罪というより、“軽い自業自得”。
② 欲望に負けた結果を表すとき
食欲・怠惰・快楽など。
例
「散財したのは肉食った報いだ」
「甘い話に乗った結果だよ」
③ 自嘲として
自分に向けると柔らかい。
例
「また太った。肉食った報いだな」
「サボったツケが回ってきた」
④ 物語・時代劇風の使い方
少し古風・民話調になります。
例
禁を破ったのだ。
それは肉食った報いだった。
ニュアンスのポイント
やや俗語的・庶民的
深刻な場面には向かない
どちらかというと軽口・自虐向き
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