紺屋の白袴
紺屋の白袴(こうやのしろばかま/こんやのしろばかま)」は、
他人のことには熱心だが、自分のことはおろそかになること
という意味のことわざです。
「紺屋(こうや)」は布を藍色に染める職人のこと。
人の服は染めても、自分の袴は白いまま=自分のことは後回しというたとえです。
使い道・使う場面
① 忙しくて自分のことができないとき
例
「人の世話ばかりで自分の健康管理ができていない。紺屋の白袴だ」
「仕事ばかりで家のことが後回し」
よくある現代的な使い方。
② 専門家なのに自分には活かせていないとき
例
「美容師なのに自分の髪は手入れしていない」
「紺屋の白袴だね」
ちょっとした皮肉。
③ 他人優先の性格を表すとき
例
「いつも人のことばかり考えている」
「紺屋の白袴になりがちだ」
④ 物語・文章で
例
人の相談には完璧に答えるのに、
自分の問題には向き合えない。
紺屋の白袴である。
ニュアンスのポイント
自分のことを後回しにする
やや皮肉・反省の響き
共感されやすい日常的な表現
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