策士策に溺れる
策士策に溺れる(さくしさくにおぼれる)」は、
策略に長けた人が、自分の策略に頼りすぎて失敗すること
という意味のことわざです。
知恵や計略に自信がある人ほど、それに頼りすぎてかえって失敗することを表します。
使い道・使う場面
① 計算しすぎて失敗したとき
例
「細かく計画しすぎて逆にうまくいかなかった。策士策に溺れるだね」
「裏をかこうとして自滅した」
考えすぎ・計算しすぎの失敗。
② ずる賢い人が失敗したとき
例
「相手をだまそうとして自分が損した」
「まさに策士策に溺れるだ」
皮肉として使うことが多い。
③ 政治・ビジネスの話
例
「複雑な駆け引きが裏目に出た」
「策士策に溺れる結果になった」
駆け引きの失敗を表す。
④ 物語・小説で
例
周到な計画だった。
だが一つの誤算がすべてを崩した。
策士策に溺れるとは、このことだった。
ニュアンスのポイント
知恵がある人ほど起こりやすい失敗
皮肉・教訓の意味
「賢さの落とし穴」
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