奇貨居くべし
奇貨居くべし(きかおくべし)」は、
珍しい好機や価値あるものを利用して、大きな利益や成功を得るべきだ
という意味のことわざです。
中国の商人・呂不韋(りょふい)が、後に秦の始皇帝の父となる人物を見て
「これは利益を生む“珍しい商品(奇貨)”だ」
と言った故事に由来します。
使い道・使う場面
① 大きなチャンスを見つけたとき
例
「この新市場は伸びそうだ」
「まさに奇貨居くべしだ」
好機を逃さない姿勢。
② 将来性に投資するとき
例
「今は小さいが将来有望だ」
「奇貨居くべしという判断だ」
先見の明。
③ 人材や事業を見込むとき
例
「彼には将来性がある」
「奇貨居くべしだな」
“伸びる原石”を見る感覚。
④ 物語・文章で
例
誰も見向きもしなかった。
しかし彼だけは、その価値に気づいていた。
奇貨居くべし――そう考えたのである。
ニュアンスのポイント
好機を利用する
先見性
商才・戦略性を感じさせる
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