漁夫の利
漁夫の利(ぎょふのり)」は、
当事者同士が争っている間に、第三者が利益を得ること
という意味のことわざです。
由来は中国の故事で、貝と鳥が争って動けなくなっているところを、漁師が両方とも捕らえた話から来ています。
使い道・使う場面
① 争いの結果、別の人が得をしたとき
例
「二社が競争している間に、別の会社が市場を取った」
「漁夫の利だね」
第三者の利益。
② 無駄な争いへの戒め
例
「内輪で争っている場合じゃない」
「漁夫の利を与えるだけだ」
争いのデメリット。
③ 人間関係・対立の場面
例
「二人が揉めているうちに、別の人が評価を上げた」
「漁夫の利だ」
④ 物語・文章で
例
二人は争い続けた。
その隙に、第三者がすべてを手に入れた。
まさに漁夫の利である。
ニュアンスのポイント
第三者の利益
当事者の損失との対比
やや皮肉・教訓的
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