一将功成りて万骨枯る

 一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)」は、一人の功績や成功の陰で、多くの人が犠牲になったり苦労したりすることを表すことわざです。


使い道・使い方


たとえば、次のような場面で使えます。


会社で大きなプロジェクトが成功したが、現場の社員が長時間労働で苦労した


社長はプロジェクトの成功を自分の功績として語っているが、まさに「一将功成りて万骨枯る」だ。


スポーツで監督やエースだけが称賛され、チームメンバーの努力が忘れられる


優勝した監督ばかりが注目されるが、選手たちの犠牲を思えば「一将功成りて万骨枯る」ともいえる。


政治や戦争などで、指導者が成果を得る一方、多くの人が犠牲になる


指導者は勝利を誇ったが、その陰では多くの兵士が命を落とした。「一将功成りて万骨枯る」という言葉が当てはまる。


ポイント


単に「一人が成功した」という意味ではありません。

「その成功の裏側で、多くの人が犠牲・苦労を負っている」という批判的なニュアンスがあります。






ことわざから小説を執筆
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