石に漱ぎ流れに枕す

 石に漱ぎ流れに枕す」は、主に負け惜しみをしたり、こじつけて自分の誤りを認めなかったりすることを表す故事成語です。


使い道・使い方


たとえば、明らかに間違いを指摘されたのに、無理な理由をつけて言い逃れする人について使えます。


彼は自分のミスを認めず、あれこれ理由を並べている。まさに「石に漱ぎ流れに枕す」だ。


また、少し硬い表現なので、日常会話よりも文章や評論、故事成語を使った表現で使うのが自然です。


由来


中国の故事に由来します。

「石に枕し、流れに漱ぐ(石を枕にして、川の流れで口をすすぐ)」と言うべきところを、誤って「石に漱ぎ、流れに枕す」と言ってしまった人物が、指摘されても**「石で歯を磨くため、流れを枕にして耳を洗うためだ」**と苦しい言い訳をした、という話です。


つまり、


「間違いを認めず、もっともらしい理屈をつけて押し通す」


という場面で使う言葉です。






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