麻の中の蓬

 麻の中の蓬(あさのなかのよもぎ)」ということわざは、人は付き合う相手や環境によって、良くも悪くも影響を受けるという意味です。


麻はまっすぐに伸びる植物で、その中に生える蓬(よもぎ)も、麻に囲まれて育つとまっすぐ伸びるといわれることから生まれたことわざです。


どんなときに使うの?


主に、良い友人や環境に恵まれることの大切さを伝えたいときに使います。


① 子どもが良い友達と付き合っているとき


例:「あの子は友達と一緒に勉強するようになって、ずいぶんしっかりしてきたね。麻の中の蓬だね。」


② 職場で周囲の人から良い影響を受けているとき


例:「先輩たちが熱心に仕事をするので、後輩もよく努力するようになった。まさに麻の中の蓬だ。」


③ 教育や子育てで、環境の大切さを伝えるとき


例:「子どもには良い手本となる人たちと接してほしい。麻の中の蓬というからね。」


使うときのポイント


良い意味で使うことが多いことわざです。


友人、学校、職場、家庭など、人が周囲から影響を受ける場面で使えます。


似た意味のことわざに「朱に交われば赤くなる」があります。こちらは、良い影響にも悪い影響にも使われます。






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